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防災備蓄はローリングストックで管理!非常食の賞味期限切れを防ぐ方法

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災害時に備えて非常食を備蓄しているご家庭も多いでしょう。私もある程度の備えはしていますがあまり在庫のチェックはしていませんでした!

すると気がつけば賞味期限が間近という事も・・・ありますよね。せっかく備えているのだから無駄にはしたくない。

そんな非常食の管理方法で注目されているのが常に一定量の非常食を備蓄し、定期的に新しい商品と入れ替えていく「ローリングストック」という方法です。

ローリングストックのメリット

ローリングストックで管理するメリットは

①賞味期限切れを防ぐことができる

②常に新鮮な非常食を確保できる

③日常的に非常食を使い回すことで、バランスの取れた食生活が維持できる

④非常時にも普段と同じような食事ができる

などがあります。

好きなものはいつでも食べるので、賞味期限はあまり気にせず選べますね。

 

ボックスに分けて管理する

そしてさらに管理しやすくするには

今月中に食べるボックスというものを作って、優先的に消費する。

1年以内に賞味期限がくるものボックス。

2年以上賞味期限があるものボックス。

5年以上のものはしばらく放置できるボックス。

などある程度置き場所を決めて管理すると管理しやすいと思います。

それでも賞味期限が近くなってきたものは自治体などが行っている「災害備蓄品の寄付」の制度利用し寄付する。
制度では一部の自治体にはなりますが期限切れ間近の備蓄品を受け付けているところもあるので確認してみるのも一手だと思います。

詳しくは本文に書いていますのでよろしければ参考にしてくださいね。

 

防災のための非常食の賞味期限管理はどうしたらいい?

災害時に備えて非常食を備蓄しているご家庭も多いでしょう。防災としても1週間程度の水と食料の備えが推奨されています。

ただ時間が経つと賞味期限が切れてしまうことがありますよね。そのような場合、食べられるのか、処分するしかないのか、寄付できるところはないのか、気になるところです。

まず、賞味期限切れの非常食は食べられるかどうかについてチェックしましょう。農林水産省によると、賞味期限は「美味しく食べることができる期限」であり、期限を過ぎたからといって直ぐにに食べられなくなるわけではないのです。ただし、かなり期限を過ぎたものは避けたほうがよいでしょう。

非常食の賞味期限管理には、「ローリングストック法」の活用がおすすめです。これは、常に一定量の非常食を備蓄し、定期的に新しい商品と入れ替えていく方法です。

 

ローリングストック

①賞味期限切れを防ぐことができる

②常に新鮮な非常食を確保できる

③日常的に非常食を使い回すことで、バランスの取れた食生活が維持できる

④非常時にも普段と同じような食事ができる

つまり、ローリングストック法を活用すれば、賞味期限管理が容易になり、非常食の有効活用にもつながるのです。

災害時の備えとして非常食を備蓄することは大切ですが、買い足すだけではなく賞味期限管理とローリングストック法の活用も忘れずにしましょう。これにより、何があるか把握できるのでいつでも安心して非常食を活用できるようになります。

万人向けのリストをそのまま揃えるよりも、自分たちに必要なものを考えてみるのも良いかもしれませんね!

好きなものや便利なものなら食べる回数も多くなるので、賞味期限をあまり気にせず選べます。特におすすめは、調理が不要か簡単なものの中でよく食べているレトルトのカレーやパスタとレトルトのパスタソース、缶詰、パックのご飯、カップ麺、スープ・お味噌汁、好みの味の調味料、トッピング(応用が効くもの)後は飲み物(含む水)です。

いつも行っているスーパーでも、買い物ついでに揃えることができるものを中心にすると良いと思います。

私は他に非常食の備蓄も兼ねて乾物や乾燥野菜も多めにストックしています。

まずは何が必要かリストアップして買い揃え、あとは無くなったら買い足すという作業を繰り返していく感じです。

 

賞味期限別にボックスに分けて管理する

品目ごとに分けて管理も良いですが、例えば

①今月中に食べるボックス

②1年以内に賞味期限がくるものボックス

③2年以上賞味期限があるものボックス

④5年以上のものはしばらく放置できるボックス

とある程度期限に分けて置き場所をつくり管理するのも管理しやすいです。毎月1回、賞味期限が近い食品から消費し、新しいものに交換するすることを意識しましょう。

 

期限切れ非常食を有効活用する方法はある?

有効活用するために寄付をするという事はできないのでしょうか?なんとなく思いつくフードバンクなどの公的機関では、さすがに賞味期限切れの食品はほぼ受け付けていません。

期限切れ間近の食品でも受け入れてもらえない可能性が高いので、寄付は難しいかもしれませんが各自治体などが行っている「災害備蓄品の寄付」制度は活用できるかもしれません。

賞味期限切れの非常食を活用する方法として、自治体などが行っている「災害備蓄品の寄付」制度では一部の自治体にはなりますが期限切れ間近の備蓄品を受け付けているところもあるので問い合わせてみるのも一手ですね。

賞味期限切れの非常食は自身で判断し、食べられそうであれば食べるか、処分するしかないのが現状です。ただし、できるだけ賞味期限切れにならないよう、定期的な在庫チェックや、購入時の賞味期限記録などの対策を行うことをおすすめします。

 

防災備蓄はローリングストックで管理!非常食の賞味期限切れを防ぐ方法まとめ

防災の一環として非常食の準備はしておいた方が良いのは分かっているけれど賞味期限が切れたものをみると再度備蓄するのって億劫になってしまいがち。

ただ災害が多い日本ですからある程度の備えはしておいた方がいざという時に役に立つでしょう。ですので備蓄の保管方法の見直しは大切だと思うのです。

もちろん役に立たなくて賞味期限が来切れてしまったというのはある意味災害が来ず平穏だったと自分に言い聞かせている私がいるのも事実です。

「備えあれば憂いなし」とも言いますので多少は備えておきたいですね。