熱々でジューシーな肉汁の餃子!
美味しいですよね~。お店で食べるのも良いですが手作り餃子でもジューシーな肉汁溢れる餃子作りたいですね!
しかし張り切って作ったのに食べてみたらパサパサっになっていたって事もありますよね。そこで今回は手作り餃子がパサパサになってしまう原因と美味しくジューシーに仕上げるコツをお伝えします。
パサパサになる主な原因は2つあって
1. 具の肉の割合が多すぎる
2. 捏ねが足りない
ついつい肉の量を増やしてしまったり、おおざっぱにこねたりしてしまいますがこれがパサパサになってしまう原因になります。
他にもさらにジューシーな餃子を作るためのポイントや焼き方にもこだわればさらにもっと美味しい餃子になります。
詳しくは本文に書いていますのでよろしければ参考にされて下さいね。
手作り餃子がパサパサになる原因は?
手作り餃子がパサパサになる主な原因は2つあります。
1. 肉の割合が多すぎる
ジューシーな餃子を作るには、肉ではなく野菜の水分が重要です。肉の量を控えめにし、キャベツや白菜などの野菜を多く使うことで、肉と野菜の水分が適度に閉じ込められます。
比率は野菜6:肉4位がおすすめです。
2. 捏ねが足りない
肉にしっかりと塩を加え、たんぱく質が網目状の組織を作るまで十分に捏ねることが大切です。そうすることで、肉と野菜の水分が閉じ込められるようになります。餃子の皮を包むときも、空気が入らないように注意です。
これらの原因を改善することで、パサパサではなく、ジューシーな手作り餃子が作れるようになります。
さらにジューシーさを演出するためのテクニック
中華スープでつくったゼリーを混ぜ合わせる
中華スープにゼラチンを加えて冷やし固めたゼリーを、餃子のあんに混ぜ合わせます。焼いた時に温度があがるためゼリーがとけ一気にスープが溢れ出す、肉汁爆発の餃子が完成します。
片栗粉を混ぜ合わせる
餃子のあんにつなぎとして片栗粉を加えることで、水分をしっかりと閉じ込めることができます。簡単なテクニックですが、効果的です。
これらのテクニックを組み合わせることで、ジューシーで美味しい手作り餃子が作れるのでぜひ試してみてくださいね。
餃子を美味しく焼くコツ
せっかく美味しい手作り餃子を作ったのですから焼き方にもこだわりたいですね!
- フライパンを火にかけ温まったら油を入れ、餃子を並べて中火でうっすらと焦げ目がつくまで焼く。
- 水を回し入れてふたをし、3~4分蒸し焼きにする。
- 水がなくなってチリチリといいだしたらふたを取り、ごま油を回しかけて最後に強火で30秒焼く。
これらのテクニックを組み合わせることで、ジューシーで美味しい手作り餃子が作れるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
手作り餃子の保存方法
つくり過ぎた餃子を美味しく食べきるために保存もしっかりしたいですね。
冷蔵保存
作りすぎた餃子は3日程度しか保存できません。劣化が早いので早めに食べきることが大切です。水分が出やすいので皮がベチャとなってしまうのですぐに食べない場合は冷凍保存の方がおすすめです。
冷凍保存
冷凍すれば1ヶ月程度保存できます。冷凍前に片栗粉をまぶしてラップで包んでで固めてから保存袋に移し冷凍庫で保存するのがおすすめです。この方法なら乾燥を防ぐことができます。
冷凍保存のポイント
つくった餃子はバットなどに並べてラップで包み、冷凍庫でしっかり固めてからジップロックなどの保存袋に入れるとくっつかずに保存できます。
一度に大量に作って冷凍しておけば、いつでも手作り餃子が楽しめます。
以上のやり方でジューシーな手作り餃子をお楽しみください。冷凍保存を活用して、いつでも美味しい餃子が食べられるようにしておきたいですね。
手作り餃子がパサパサになる原因と美味しくジューシーに仕上げるコツ!まとめ
暑い季節も寒くても熱々の餃子って美味しいですね。手作りすると美味しさも格別!のはずが出来上がってみたらパサパサだったら悲しい。今回はそんな悲しい思いをせず美味しいジューシーな美味しい餃子を作るためのコツをお伝えしましたので是非あなたも手作り餃子を楽しんでくださいね。