本ページはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

じゃがいもの種類と特徴~それぞれの種類に合わせた料理方法もご紹介~

スポンサーリンク

ばれいしょと呼ぶ人、ジャガイモと呼ぶ人。

呼び名はみなさまそれぞれだと思いますがじゃがいもは色んな料理に使えるとっても便利な食材でありますね。「ばれいしょ」とはじゃがいもの一般的な呼び名です。この用語は中国語の「馬鈴薯」に由来し、江戸時代末期に日本で「ばれいしょ=じゃがいも」と定着しました。

品種も様々ありますがこの記事では男爵、メークイン、キタアカリ、インカのめざめの4種類のじゃがいもの特徴やそれぞれに合う料理方法を紹介しています。

メークインは煮物、煮込み料理、男爵はポテトサラダやコロッケ、きたあかりはじゃがバター、いんかのめざめはカレーやシチューに適しています。

作る料理によってジャガイモはしっかり選んだ方が美味しく食べられます。

詳しくは本文に書いていますのでよろしければ参考にしてくださいね。

 

じゃがいもの種類と特徴

ばれいしょ、男爵、メークイン、キタアカリ、インカの目覚めなどじゃがいもには様々な品種がありますが、それぞれに特徴や合う料理法などがあります。

ここでは、主な品種について詳しく解説します。

「ばれいしょ」とは何か?
「ばれいしょ」とはじゃがいもの一般的な呼び名です。この用語は中国語の「馬鈴薯」に由来し、江戸時代末期に日本で「ばれいしょ=じゃがいも」と定着しましたのでじゃがいもではなくばれいしょと呼ぶ方もいらっしゃいますね。

 

メークイン

メークインはイギリスが原産で、日本には大正時代から育てられているじゃがいもです。滑らかな長楕円形で、表面が非常に滑らかで皮むきがしやすいですね。食感は粘りがあって、滑らかで甘味が強く、特に煮込み料理に適しています。また、色は男爵芋に比べてちょっと黄色っぽくて、煮込んでも崩れにくいのが特徴となります。

 

男爵芋

男爵芋はアメリカ原産の「アイリッシュ・コブラー」品種を日本で栽培し成功したものです。形は丸くてゴツゴツしており、ちょっと皮は剥きにくけれど、ホクホクとした食感があり、じゃがバターやポテトサラダ、コロッケにするととっても美味しいですね。

 

キタアカリ

キタアカリは、北海道の試験場で「男爵芋」と「ツニカ」の品種を交配して作り出されたじゃがいもです。見た目は男爵芋にとっても似ていますが、味はより甘く、蒸すと特にホクホクした食感が楽しめるので、じゃがバターやフライドポテトにすると美味しいです。ただ、煮物にはあまり向かないので注意が必要です。

 

インカのめざめ

インカのめざめは、アンデス地方の在来種とアメリカの品種を交配して生まれたじゃがいもです。ちょっと細長い形と濃い黄色ががっているのが特徴で、食感は粘り気が強め。カレーやシチューなどの煮込み料理にとても適しています。また、鮮やかな色合いはサラダやお弁当に加えると華やかになります。

 

どのジャガイモであっても保存は冷暗所(できれば風通しが良いところ)そして芽が出ていたら取り除いてから調理してくださいね!

 

それぞれに合う調理方法は?

いくつかのお料理にあったジャガイモをご紹介しますね。

肉じゃが

メークインが煮崩れしにくく適しています。肉じゃがコロッケにするならば男爵やきたあかりで作ると美味しくできます。

 

コロッケ

男爵かきたあかり。ホクホクとした食感が楽しめます。

 

ポテトサラダ

男爵かきたあかり。ホクホクとした食感が楽しめます。ある程度つぶした後下味でフレンチドレッシングを混ぜておくと美味しく仕上がります。

 

カレー、シチュー

メークインやインカのめざめが煮崩れしにくいです。私はすぐに食べ切る場合は男爵やきたあかり使ったりします。溶けやすいので大きめにカットして入れると煮込み過ぎなければ大丈夫。

 

じゃがバター

きたあかり。美味しい塩とバターでシンプルなので熱々が美味しいですね!

 

じゃがいもの種類と特徴~それぞれの種類に合わせた料理方法もご紹介~まとめ

各品種は独自の特徴があって、料理に応じいて使い分けると美味しく食べられます。男爵芋はホクホクとした食感から、ポテトサラダやコロッケなどに向いています。キタアカリは甘みが強くて、蒸したときのホクホク感が強いので、じゃがバターやフライドポテトにぴったりです。一方、インカのめざめは粘り気が強いため、カレーやシチューなどの煮込み料理に最適です。これらの特徴を活かして、調理法を選べば、料理の味わいを最大限引き出すことができます。