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余ってしまったパスタを有効活用!保存方法とアレンジレシピ

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手軽に作れて美味しいパスタは、いまや定番料理ですね。あなたもついつい多めに茹ですぎてしまったことはありませんか?具だくさんで食べきれなかったり、予定していた人が食べられなかったりすることだってあるでしょう。

茹でたパスタは時間が経つと麺がくっついてしまいがちです。ソースをかけてしまったパスタは保存できるのでしょうか?捨てるのはもったいないですよね!

実は、茹でたパスタもソースをかけたパスタも、冷蔵庫や冷凍庫で保存が可能です。本文では、余ったパスタの保存方法や麺をくっつかないようにする方法、簡単なアレンジ方法について詳しく説明していますので是非読んでくださいね。

 

余ったパスタの保存と麺をくっつかせない方法

美味しく出来上がったパスタが食卓に残ってしまうことありませんか?実は、パスタを常温で放置するのは危険です。特に高温多湿の季節は、細菌やカビが繁殖しやすくなります。保存する際は、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

また、保存中に麺がくっつかないようにするには、オリーブオイルやサラダ油を絡めておくのが効果的です。オイルを絡めたパスタは、時間が経っても麺同士がくっつきにくく、食べやすくなります。

 

冷蔵保存の場合

茹でただけのパスタは、冷蔵で2~3日保存できます。ソースをかけたパスタの場合、冷蔵保存は約1日です。魚介類や肉類を使用していないソースの場合は、もう少し日持ちすることもありますが、なるべく早めに食べきるのがベストです。

冷蔵庫で保存する際は、しっかりとジッパー付きの保存袋に入れて空気に触れないようにしましょう。翌日に食べる際は、電子レンジで温めたり、フライパンで再度炒めると美味しくいただけます。

特に電子レンジで加熱する際には短めの時間で麺をほぐしながら加熱していくと加熱のムラや固くなって食感が悪くなるのを防げます。

 

冷凍保存の場合

長期保存する場合は、冷凍保存がおすすめです。ソースを絡めたパスタは密封袋に入れて冷凍し、茹でただけのパスタは油を絡めずそのまま冷凍します。冷凍したパスタは約1か月程度保存可能ですが肉類や魚介類などを使用したソースを絡めているものはできるだけ早めに食べましょう。

解凍する際は、ソースを絡めたパスタは電子レンジで、茹でただけのパスタは電子レンジか熱湯に入れて解凍し、その後ソースを絡めましょう。

保存期間はあくまでも目安なので解凍後の見た目やにおいにも注意しできるだけ早く食べるようにしてくださいね。

冷蔵庫や冷凍庫で保管しているからと過信せず賞味期限が過ぎてしまったものは雑菌などが増えている場合もあるので注意が必要です。

 

余ってしまったパスタのアレンジの方法

いつもとは違う料理にすると目先が変わってまた美味しく食べられますね

例えば

パスタでグラタン

パスタにホワイトソースやミートソースをかけて溶けるチーズをのせて焼き上げればボリュームたっぷりのグラタンに。さらにホワイトソースなら炒めた玉ねぎ、鶏肉やベーコンなどを加えるのもおすすめです。

 

パスタ入りのスープ

細切れ野菜(玉ねぎ、人参、ジャガイモなど)とベーコン、鶏肉などをパスタと一緒に煮込んでコンソメで味付けすると食欲がない時でもあっさりと食べられます。

 

パスタにキーマカレーのせる

簡単に食事を済ませたい時や作る時間がない時にはレトルトのキーマカレーをパスタにかけて出来上がり!

 

小分けにしておき付け合わせ用に保存する

アレンジではないですが小分けにして保存しておけば付け合わせやお弁当にも使えるので便利です。

 

 

余ってしまったパスタを有効活用!保存方法とアレンジレシピまとめ

余ったパスタは冷蔵庫や冷凍庫で保存して、美味しく食べることができます。冷蔵保存する際はオイルを混ぜて麺同士がくっつかないようにし、冷凍保存する際は適切な方法で解凍しましょう。保存のコツを覚えて、余ったパスタを無駄なく有効活用しましょう。小分けにして冷凍保存しておけばお弁当つくりにも利用できますよ!